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 先日のNZドルの買いで、第一目標のスワップ金利100万/年を達成できそうな形になりました(〃▽〃)  現在のポジション比率は カナダドル>NZドル>豪ドル>ユーロとなっております。 また、投資目的は、インカムゲインスワップ金利)が主でありますが、キャピタルゲイン(為替変動に基づく売買差損益)もです(爆)

  • カナダドル  カナダは、財政状態が良好(黒字)で、経済も比較的安定しているという事です。日本にとり、米国の次の貿易相手国であります。主な輸出品目は、木材・パルプなどの原材料、石炭等の鉱物性資源などが圧倒的で、資源通貨という事からです。
  • NZドル  NZでは、個人消費や投資・内需は堅調に推移しており、経済成長予測も年率3%前後の安定成長が見込まれております。インフレ抑制を最重点課題として金融引締め策をとりながら、税制改革・規制緩和等を積極的に推進してきました。また豪州とは重要なパートナーであり、両国間では経済緊密化協定が結ばれるなど経済的交流が盛んであります。チャート上では十分に調整をしながら上値を切り上げている印象が感じられます。 但し、これ以上の利上げはないと思いますが(爆)
  • 豪ドル  豪州経済は91年に景気の谷を脱して以降10年以上、年4〜5%前後もの高い経済成長率を維持し、金利も高水準であります。またオーストラリアには鉱物資源などの天然資源が豊富な為、世界中の国々に対して輸出できることが強みであり、世界的緊張・有事には強いといわれております。但し、チャート上は高値圏で推移しており上値が重い状態になっておりますので、新規買いポジションは注意が必要だと思っております。
  • ユーロ  欧州経済の単一通貨として1999年に導入され、米国のドルに継ぐ巨大通貨圏が誕生しました。当初ユーロ加盟国は12カ国でしたが、着実に東欧諸国のEUへ加盟されており、ユーロ流通圏も拡大していくと予想されております。貿易決済や外貨準備などの面からも、ドルからユーロへのシフトが予想されております。