4/28 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、大幅反発しました。先週の下落は値幅的に一旦リバウンド相場に入る可能性が高いと思っていましたので、予測通りの動きで安心しました。個人的には来月には二番底を付ける可能性があると思っていますが、暫くはレンジ相場になるのではないかと思っています。金曜日のナイトセッションでは米ドル高円安が急激に進んでいることから大幅に上昇しました。

 

今週の日経平均は、為替介入があるまでは比較的強い動きになるのではないかと思っています。ワシントンでの日米韓財務相会合で急激な円安、ウォン安が問題だとの認識を共有されたようですので、韓国などと為替介入のタイミングを図っていますので、早ければ5月1日のFOMC迄には為替介入があるのではないかと思っています。ない場合は160円を抜けた場合更なる米ドル高が進む可能性がありますので、GW中は日経含め仕掛け買いが入る可能性があると思っています。今週は38,800円から37,400円のレンジで推移すると思っています。

 

今週の戦略は、半値戻しのレンジ上値を超えることがあれば39,000円辺りを試す可能性があると思っていますので、短期目的の日経先物ロングを仕込んで行こうと思っています。併せてOPのショートを仕込んで行こうと思っています。

 

先週の米国市場は、マグ7等の好決算等により買戻しが入り、ナスダック指数は大幅反発しました。一方ダウ平均はほぼ横ばいで推移しました。

今週は、地政学リスクが後退したことからFOMCの結果次第では調整が終了し、動く可能性があるのではないかと思っています。FOMCでは今後の金利が鍵になるのではないかと思っています。

 

今週後半は家族旅行で不在となりますので、帰国まで投稿をお休みすると思います。皆様もよいGWとなりますように(^_-)-☆