7/23 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、乱高下しましたが、ほぼ横ばいで推移しました。週初めはYCCの見直しがないのではないかとの思惑で大幅上昇しましたが、週後半はCPIに絡む値動きとなりました。しかし金曜日のナイトセッションではYCCの見直しがないのではないとの思惑で大幅上昇しています。今週の日経平均は引き続き日銀政策決定会合に絡む思惑で、週前半は高値圏で推移し、後半は売られやすいですが、揉みあい相場になると思っています。しかし金曜日に日銀政策決定会合の発表で大きく動く可能性があると思っています。今週は33,100円から32,200円のレンジで推移すると思っています。

 

今週の戦略は、金曜日の日銀政策決定会合の発表があるまではレンジ相場となると思っていますので、押した場合は少し日経先物ロングを仕込んで行こうと思っています。また保険としてプットを仕込みつつ、OPのショートを仕込んで行こうと思っています。また金曜日のナイトセッションでは、今週期限の31,750円プットのショートを仕込みました。

 

先週の米国市場は、完全にバブル相場となる動きで大幅上昇しています。

今週の米国ダウ平均は、底堅く推移すると思っていますが、FOMCにより大きな下落の可能性があると思いますので、気を付けてくださいね。