11/13日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、大幅に上昇しました。

木曜日米国CPI発表を受け、インフレ率が低下(とくにコアインフレ率が低下)したことが好感され米国市場が暴騰したことが今週の上昇の原因となりました。

CPI発表後の米国長期金利が急落したことにより株高、ドル安円高が進んだ事が上昇の根拠ですね。

また、CPI発表直後に日経先物のロングを仕込みました。11月限SQ値も予定通りとなり、OP取引でショートしたプットやコールは無事消滅となり、沢山のお小遣いをゲットできました(^^♪

 

今週は、高値圏で推移する可能性が高いと思っています。

建て上がりの場合は、売り方がショートスクイズにより負けを認めた事になりますので、すぐにリベンジを仕掛ける可能性が低く、急落の可能性が低いためです。

日経平均の来週の予想レンジは28,500円から27,800円と思っています。

先週レンジ上値を超え、売り方も仕掛けてこないでしょうから日経先物のロングの利確は上げ止まりを待つ予定です。また28,500円近くまで上昇した場合は、スイング目的として3月限の日経先物のショートを仕込んでいこうと思っています。

 

先週木曜日ナイトセッションと金曜日の取引でプットとコールをショートしました。

今週の日経先物がレンジ内で推移する可能性が高いと思い、27,000円以下のプット、29,000円以上のコールをショートしています。

 

先週の米国市場は、大幅続伸となりました。

今週の米国ダウ平均は、CPI発表によりトレンドラインは上向きで楽観的ですが、上昇しても8月高値の34,100$あたりまでと思っています。