2/26 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、小幅反落しました。上げのカウントを崩しましたが、米ドル高円安が進んでいることから、先週に引き続き比較的底堅く推移しています。

今週の日経平均は、先週の投稿内容とあまり変わりませんが、目先27,600円を超えない限り下値を切り下げていく可能性が高いと思っています。但し水曜日辺りまでは底堅く推移し、週末辺りからアノマリー通り下値を切り下げる動きとなると思っています。今週は27,800円から26,900円のレンジで推移する可能性が高いと思っています。ちなみに先週金曜日のナイトセッションで3月限26,000円と25,750円のプットをショートしました。

 

今週の戦略は、日経先物が27,500円辺り迄上昇する場合はショートを仕込んで行こうと思っています。また今週前半に高値圏で推移する場合は、3月限のプットをリカクするか、プレミアム分で近いプットを仕込んで行こうと思っています。

 

先週の米国市場は、PCEデフレータの発表などでインフレ率が高止まりしていることから、更なる利上げ警戒感で大幅に下落しました。

今週の米国ダウ平均は目先サポートラインの32,500$辺りで止まるかによって更なる下落に繋がるかが決まると思っています。