1/29 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、米国市場が堅調な動きを受け、大幅に上昇しました。

 

今週の日経平均は、MACDダイバージェンスとなっていますので目先は上値更新となっても大幅上昇する可能性は低いと思いますが、米国市場がテクニカル的に上昇する可能性が高いため引き続き上値追いをする可能性があると思っています。但しFOMC前後からトレンド転換する可能性があり警戒が必要と思います。今週は27,600円から26,600円のレンジで推移する可能性が高いと思っています。

 

今週の戦略は、日経先物が27,600円近くまで上昇した場合は、高値でロングしている日経先物を仕切っていこうと思っています。但し明確に超えた場合は28,000円辺り迄上昇する可能性がありますので、動きを確認し短期目的の日経先物のロングを仕込むかもしれません。また下げトレンドになった場合は、短期目的の日経先物のロングをリカクしていこうと思っています。併せていつものように動きを確認しながらのOPのショートを仕込んで行こうと思っています。

 

先週の米国市場は、好決算や春の利上げ停止を織り込み、堅調に推移しました。

今週の米国ダウ平均は上昇トレンドとなっていることから引き続き堅調に推移する可能性が高いと思っています。しかしGAFAMの決算やFOMCで相場転換となる可能性があると思っています。個人的にはバブルのような動きとなっていますので、逆パウエルプットとなる可能性があると思っています。