6/11 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、大幅続伸し週足は9陽連となりました。正直MSQ後は調整し、その後高値を更新する相場予測をしていたのですが、金曜日のナイトセッションで日経先物が目先三尊となる可能性がある上昇をしたことにはびっくりしました。もし調整前の最後の跳ねであれば、来週は調整するのではないかと思っています。

今週は32,700円から31,500円のレンジで推移すると思っています。目先は32,400円から31,900円を中心としたもみ合いで推移し、一目均衡表転換線や13MAを割れるまでは底堅く推移すると思っています。但し、今週は米国CPIやFOMC、日銀政策決定会合などがあり、重要変化日が多いため予想が難しい週となるのではないかと思っています。

 

今週の戦略は、先週から引き続き取引を控えることになりますので、来月辺りには再度高値を更新し33,000円を付ける可能性が高いと思っていますので、少しづつ日経先物のロングを仕込んでいこうと思っています。本当は短期の日経先物のショートやファープットのショートも併せて仕込みたいのですが、相場に向き合う気がしないための仕込みだけにしていく予定です。

また、現段階では日柄調整になるのか値幅調整となるのか分析は難しいため、金曜日のナイトセッションで少し日経先物のロングポジションを仕込みました。個人的には今回の上昇トレンドでは30,000円を割れる相場となる可能性はないと思い、ポジションを増やしていく予定です。

 

先週の米国市場は、引き続きもみ合い相場となりました。

今週の米国ダウ平均は、CPIやFOMC後のパウエルさんの発言により相場が決まると思っています。

 

子供は事故後意識は回復しましたが、後遺障害が残る可能性が高いため、相場分析や取引は控える予定です。