6/18 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、引き続き大幅続伸し週足は10陽連となりました。正直先週は調整しながら来週に向けて上昇すると思っていましたが、出遅れ銘柄も循環物色となり予想以上に強い相場となり、金曜日のナイトセッションでは私の中で来月の目標高値辺り迄上昇しましたのでびっくりしました。流石にコールオプションが買われていないことから今週はマザーズ銘柄などに資金が移り、調整するのではないかと思っています。

今週は34,100円から33,100円のレンジで推移すると思っています。目先は33,500円辺りで止まり、高値圏でもみ合いの可能性もあると思っています。また、個人的には下がった場合も押し目買い意欲が強いため今週も底堅く推移すると思っています。

 

今週の戦略は、引き続き取引を控えることになりますので、レンジ下値を割ることがあるかどうかを確認し、日経先物のロングを仕込んでいこうと思っています。本当は短期の日経先物のショートやファープットのショートも併せて仕込みたいのですが、相場に向き合う気がしないための仕込みだけにしていく予定です。

 

先週の米国市場は、上値抵抗線を抜けた事より堅調に推移しました。

今週の米国ダウ平均は、引き続き堅調に推移すると思っていますが、パウエルさんの発言でFOMCのスキップの説明がありますので、その内容により相場の方向性が決まると思っています。