3/26 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、クレディスイスの買収から始まり、金融不安が続いていることに対する各国の積極的な対策により比較的買い安心感から小幅反発となりました。

今週の日経平均は、先週から引き続きもみ合い相場が続くと思っていますが、テクニカル的に一旦反発する形になっていることや期末の配当狙い、GPIFによる買いが入る可能性がありますので、堅調に推移する可能もあるのではないかと思っています。今週は27,700円から27,000円のレンジで推移すると思っています。

 

今週の戦略は、日経平均が27,00円辺り迄下落した場合は日経先物のロングを仕込んで行こうと思っています。

 

先週の米国市場は、金融不安の中のFOMCは小幅な利上げ幅になり継続的な利上げを終了させるとの方針で、小幅反発となりました。

今週の米国ダウ平均は、金融不安からの銀行セクターがまだ弱いため、引き続き乱高下する動きとなると思っています。但し、銀行セクターが下げ止まれば一旦リバウンド相場になる可能性があると思っています。昨年10月安値からの上昇の半値押し31,600$を割らない限り終値で200MA32,400$を試す動きとなると思っています。

 

また金曜日の投稿の補足です(;^_^A日経平均はクジラ幕相場が続いていますが、来週には動きがあるのではないかと思っています。個人的にはドイツ銀行の問題は解決したようですので一旦上方向に動く可能性が高いと思っています。