今日の日経平均は、大幅続落しました。昨日の米国ADP雇用統計やISM6月非製造業景況感指数が予想を上回った事により今月の利上げの可能性が大幅に上昇したことにより続落しました。ザラ場ではソシオネクストがプラス転換したことにより下げ幅を大幅に縮小しましたが、引けにかけてETFの換金売りにより下げ幅を拡大しました。個人的にはETFの換金売りが来週の月曜日迄控えていることから今日の米国雇用統計でサプライズがない限り安値圏で推移する可能性が高いと思っています。
今日（ナイトセッション含む）の取引は、短期目的の日経先物のショートの一部をリカクしました。併せて７月限の34,500円コールのショートと31,000円プットのショートをしました。また今週のSQ値は嫌な予感がしたとおり32457.30円となったことによりプットは権利行使となりましたが、コールのショートやプットを仕込んでいたことなどから大きな損失はなく、本当に少しですがお小遣いゲットとなりました(^^♪いつも心がけていますがOPのショートでもリスク管理することにより損失は少なくすることができますのでOPのショートされる方は必ずリスク管理をされた方が良いと思っています。
今後の戦略は、今日の米国雇用統計で60分足のMACDがダイバージェンスとなった場合や日経先物が32,000円辺り迄下落した場合は日経先物のショートのリカクまたは日経先物のロングの仕込みをしていこうと思っています。併せてOPのショートも狙って行こうと思っています。
