9/17  日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、外資系投資家の買い仕掛けなどにより大幅に上昇しました。数か月前にコメントしたことがあったと思いますが、低PBR銘柄中心に9月末の権利を取りに来たのかもしれませんね。8月高値を更新してきましたので権利落ち迄は買いが入る可能性も考える必要があると思っています。

 

今週の日経平均は重要イベントがありますが、下値は買いが入りやすく上値を試す可能性があると思っています。今週は33,900円から33,000円のレンジで推移すると思っています。33,000円辺りは先週売り方の買戻しが入ったと思っていますので、今週はFOMCや日銀政策決定会合で波乱がない限り割らない可能性が高いと思っています。

 

今週の戦略は、重要イベントがありますので、取引は控える予定ですが、短期目的の日経先物のショートをリカクしていくタイミングを図っていこうと思っています。また状況によってはプットのショートを仕込んで行こうと思っています。

 

先週の米国市場は、揉みあい相場となりました。

今週の米国ダウ平均は、引き続き揉みあい相場となると思っています。また今週はFOMCの発表で今後の利上げが続くかの発表により長期金利主導で大きく動く可能性もありますので、気を付けてくださいね。