7/30 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、Y波動や日銀政策決定会合で乱高下しましたが、上昇しました。また金曜日のナイトセッションではYCCの修正内容を外資系投資家を材料とし、急激な米ドル高円安が進み、大幅に上昇し33,000円台まで上昇しました。今週の日経平均は引き続きY波動になる可能性が高いと思っていますが、明確に33,300円を超えてくる場合更なる上昇する可能性があると思っています。今週は33,600円から32,500円のレンジで推移すると思っています。

 

今週の戦略は、Y波動が続いていますので33,300円を超えてくる可能性が少ないと思っていますが、明確に超えてきた場合は短期目的の日経先物のロングを仕込もうと思っています。

金曜日の日銀政策決定会合の発表があるまではレンジ相場となると思っていますので、押した場合は少し日経先物ロングを仕込んで行こうと思っています。また32,700円を割れた場合はプットのショートを仕込んで行こうと思っています。また金曜日のナイトセッションでは、今週期限の34,000円コールのショートと8月限34,750円コールのショートを仕込みました。

 

先週の米国市場は、先週に引き続き上昇しています。

今週の米国ダウ平均は、流石に一旦調整が入るタイミングだと思っていますが、底堅く推移するのではないかと思っています。