9/3 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、クジラ幕相場から転調となり5日続伸大幅上昇で連続陽線となりました。上昇理由としては売り方の買戻しの他に7日アクティブETFが上場することから大きな買いが入ったのかもしれませんね。8月14日の日経先物の高値(右肩)を上回りましたので、下落トレンドから底打ちした可能性が高いと思っています。

今週の日経平均は金曜日の高値を更新出来た場合、前半は高値追いをし、魔の水曜日から調整するのではないかと思っています。但しアクティブETF上場がありますので大きな調整に入るかは現時点ではわかりません。今週は33,000円から32,400円のレンジで推移すると思っています。目先は60分足のMACDが0ラインを下回らない場合ヒドゥンダイバーとなり、更なる高値を試す可能性が高いと思っています。

 

今週の戦略は、プットのショートを仕込んで行こうと思っています。また動きを確認しながら、また9月限日経先物のポジションがショートの方が多いため、動きを確認しロングを仕込んで行こうと思っています。併せて上げ止まりを確認し短期目的で12月限日経先物のショートを同数仕込んで行こうと思っています。

 

先週の米国市場は、長期金利の上昇が落ち着いたことから上昇しました。

今週の米国ダウ平均は、揉みあい相場になると思いますが、長期金利が再度上昇した場合はきをつけてくださいね。アノマリーでは9月は下落する可能性が高いため警戒は必要だと思っています。

 

個人的には個別銘柄投資は日経平均の底打ち確認が出来ましたので、低PBR銘柄のポジションを増やして行こうと思っています。ちなみに一昨年コツコツ集めていた低PBR銘柄のメガバンクは2バガー達成となっていました(^^♪