10/15 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、長期金利が下落したことやSQ絡みで売り方の買戻し等により大幅に反発しました。縦下がりの後の縦上がりの可能性があるとは思っていましたが予想以上の上昇で個人的にはびっくりしました。金曜日のナイトセッションでは週末要因という事で地政学リスクからリスクオフとなり大幅に下落しました。

 

今週の日経平均は、目先31,760円を死守できるかが焦点になると思っています。割れた場合は2番底形成に向けて31,000円辺り迄下落する可能性があると思っています。

今週は32,300円から31,500円のレンジで推移すると思っています。31,500円辺りは半値戻しですので割らないと個人的には思っていますが、割れた場合は一気に下落する可能性があると思ってますので、気を付けてくださいね。

 

今週の戦略は、31,760円を割れた場合は日経先物のロングポジションを減らすか、保険としてプットを仕込んで行こうと思っています。又は目先32,040円を明確に超える事が出来れば一旦リバウンドする可能性がありますので日経先物のショートのリカクやコールのショートを狙って行こうと思っています。また金曜日ナイトセッションでは日経先物のショートを仕込みました。

 

先週の米国市場は、長期金利の上昇等に左右されましたが、小幅上昇となりました。

今週の米国ダウ平均は、長期金利が落ち着いた場合、下値不安が少なくリバウンド相場が続くのではないかと思っています。