12/3 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、海外市場が堅調に推移していますが、米ドル安円高が進んでいることから積極的な買いが入らずに反落しました。

 

今週の日経平均は、三角保合からどちらに動くかが鍵となるのではないかと思っています。また引き続き米ドル円の動きに注意が必要と思っています。個人的には現在の米ドル安円高は米国の利下げ期待だけでなく海外機関投資家が米ドル売り円買いによる影響で、来年の日本市場に資金を入れる為かと思っています。

今週は34,000円から33,000円のレンジで推移すると思っています。目先は33,600円から33,200円のレンジで推移すると思いますが、抜けた方に動く可能性があると思っています。

 

今週の戦略は、三角保合をブレークした場、日経先物のポジションを仕込んで行こうと思っています。併せてOPのショートを仕込んで行こうと思っています。またプレミアム分でコールとプットがを仕込んで行くかもしれません(月曜日に約定した場合)。

 

先週の米国市場は、空売りの買戻し等も入り大幅に上昇しました。

今週の米国ダウ平均は、5MAを割れるまでは上昇底堅く推移する可能性が高いと思っています。