11/19 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、米国長期金利が大幅に下落し米国市場が引き続き堅調であったことから大幅上昇しました。

 

今週の日経平均は、外資機関投資家が買い仕掛けをしていますが、金曜日ナイトセッションから米ドル安円高が進んでいる事から最近の上昇を牽引している半導体関連が一旦調整に入る可能性がありますが、21日の米半導体大手エヌビディアの決算次第で更に大きく上昇する可能性がありますので、難しい流れになるのではないかと思っています。

今週は33,900円から33,000円のレンジで推移すると思っています。目先は直近高値を更新した場合はレンジ上値を試す可能性があると思っています。また33,200円を割れた場合は一旦調整に入る可能性があると思っています。

 

今週の戦略は、直近高値を明確に上回った場合は一旦短期目的日経先物ショートをLCし、短期目的ロングを少し仕込んで行こうと思っています。また下落した場合はプットのショートを仕込んで行こうと思っています。

 

先週の米国市場は、長期金利が引き続き下落しましたので、売り方の買戻しが入り引き続き上昇しました。

今週の米国ダウ平均は、揉みあい相場となる可能性が高いと思っています。