8/20 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、長期国債が下落し長期金利が直近高値を超えた事によりGS等外資系投資家の仕掛け売りにより大幅に下落しました。

今週の日経平均は最近の週足ではクジラ幕となっていますので、一旦反発する週となるのではないかと思っています。今週は31,800円から31,200円のレンジで推移すると思っています。レンジ高値を抜けない限り下値を試す可能性がありますので、気を付けてくださいね。目先は60分足が0ラインを超えるかがカギになると思っています。

 

今週の戦略は、長期金利の動向を確認しながらコールのショートを仕込んで行こうと思っています。また上昇した場合は、短期目的で日経先物のショートを仕込んで行こうと思っています。併せて動きを確認しながら保険としてプットを仕込んでいくかもしれません。

 

先週の米国市場は、米国債券の下落による長期金利の上昇により下落しました。

今週の米国ダウ平均は、アノマリー通り今週も引き続き調整するのではないかと思っています。但し長期金利の動きやジャクソンホール会議のパウエルさんの発言で大きく動く可能性がありますので、気を付けてくださいね。