先週の日経平均は、米国長期金利が大幅に下落し米国市場が引き続き堅調であったことから大幅上昇しました。また金曜日のナイトセッションでは60分足等のMACDが0ラインから上昇しレンジ上限を上抜けた事から今週高値を更新し大幅に上昇しました。
今週の日経平均は、ファンダメンタル要因が多く予想は難しいですが、週前半に変化日がありますので、変化日迄は堅調で推移し、その後は一旦調整に入るかと思っています。但し米国CPIやつなぎ予算関係等ファンダメンタル要因がありますので、その影響を受ける可能性が高いと思っています。
今週は33,200円から32,200円のレンジで推移すると思っています。ファンダメンタル要因で上値を抜けた場合は33,500円辺り迄試す可能性があると思っていますが、個人的には来週以降かと思っています。また下値を抜けた場合は32,000円辺り迄下落する可能性が高いと思っています。
今週の戦略は、日経先物ロングの仕込むタイミングを図っていこうと思っています。併せて大きく下がる可能性が低いと思っていますので、下落した場合はプットのショートを仕込んで行こうと思っています。
先週の米国市場は、長期金利が引き続き下落しましたので、売り方の買戻しが入り上昇しました。
今週の米国ダウ平均は、CPI、小売売上高、つなぎ予算関係等ファンダメンタル要因がありますので、乱高下する可能性が高いと思っています。
