10/8 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、長期金利が上昇していることから外資系投資家の投資家の売り仕掛けなどにより大幅に下落しました。金曜日のナイトセッションでは米国雇用統計後32,410円からの下落の半値戻し辺り迄上昇しました。個人的には長期金利が落ち着いた場合は二番底は大きな下落になる可能性が低くなったのではないかと思っています。

 

今週の日経平均は、11日の変化日迄はリバウンドが続くのではないかと思っています。その後は来週18日の変化日迄2番底を探る展開となるのではないかと思っています。今週は13MA31,700円から30,700円のレンジで推移すると思っています。目先は押し目を作る波動になる可能性がありますので、現在値は短期以外はロングはしない方が良いと思っています。

 

今週の戦略は、日経先物が更なるリバウンドが続く場合は、短期目的日経先物のショートを仕込んで行こうと思っています。併せてコールのショートを仕込んで行こうと思っています。また下がった場合はプットのショートを仕込んで行こうと思っています。金曜日ナイトセッションでは28,875円プットのショートを仕込みました。併せて日経先物が31,400円近く迄上昇しましたので、日経先物のショートを仕込みました。

 

先週の米国市場は、長期金利の上昇等に左右されましたが、もみ合い相場になりました。

今週の米国ダウ平均は、長期金利が落ち着いた場合、一旦リバウンド相場になるのではないかと思っています。