3/17 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、大幅続落しました。日銀の幹部などが日銀政策決定会合で変更の可能性を示唆したことや米ドル安円高が一時的に動いた事から買いが入りにくい流れを受け、続落しました。金曜日のナイトセッションではY波動らしい動きとなり、日銀政策決定会合で更なる政策の変更のリークにも関わらず大幅上昇下落となっています。

 

今週の日経平均は、週前半に変化日がある事やY波動となってからそろそろ日柄的に動きがありそうなことや日銀政策決定会合がある事から、大きく動く可能性が高いと思っています。今週は38,200円から39,200円のレンジで推移すると思っています。日銀政策決定会合迄はY波動、会合後はどちらをブレークするかによって動く可能性が高いと思っています。

 

今週の戦略は、日銀政策決定会合後の動き(米ドル円も含む)を確認し、日経先物のポジションを整理していこうと思っています。また方向性を確認し、OPのショートを狙って行こうと思っています。

 

先週の米国市場は、小幅続落となりました。

今週は、2月13日の安値を割らない限り揉みあい相場になるのではないかと思っています。但しFOMCのドットチャートにより相場が急変する可能性があると思っていますので、気をつけてくださいね。

 

また個別銘柄は先々週に日銀のマイナス金利解除の話題がありましたので、金利上昇→土地等インフレの連想買いに繋がると思い、MSQ日から不動産銘柄やリート、含み資産銘柄を少しづつ集めています。ちなみに2年前は米国のゼロ金利解除から日本でのマイナス金利解除でメガバンクを集めていました。