2/25 日経先物、ダウ平均などについて

先週の日経平均は、大幅上昇しました。青天井相場となっていることやエヌビディアの好決算から半導体銘柄中心が買われ、外資機関投資家の買い仕掛けなどにより大幅上昇しました。金曜日のナイトセッションでは史上最高値を更新したことから更なる大幅上昇となっています。

 

今週の日経平均は、3段上げとなっていることから値幅的には変化日の2/27から調整するのではないかと思いますが、青天井相場となっていることや来週のMSQを控えて一気に40,000円辺りを試す可能性があると思っています。金曜日のナイトセッションの高値を更新した場合は39,800円辺り迄試す可能性があると思っています。また目先は60分足のMACDが0ラインを割れるかGCするかによって相場が動くのではないかと思っています。39,300円を割れた場合は調整に入るのではないかと思っています。今週は40,000円から38,100円のレンジで推移すると思っています。

 

今週の戦略は、金曜日のナイトセッションの高値を超えた場合は短期目的の日経先物のロングを仕込んで行こうと思っています。または調整に入った場合はスピード調整になる可能性を考えながら日経先物のロングを仕込んで行こうと思っています。今週のSQが39,500円を超えそうな場合は一部日経先物のロングを仕切り、コールのショートは権利行使しようと思っています。

 

先週の米国市場は、エヌビディアの決算を受けて、リスクオンとなり重かった上値を更新し上昇しました。

今週の米国ダウ平均も引き続きもみ合い相場になるのではないかと思っています。